食品リユースの一日|再'de Dish Roundの仕事紹介
流通から外れた食品を、LINEでの入荷案内、番号返信、前払い、出荷という流れで事業者へ届け直す仕事を、架空の惣菜店の一日で紹介します。
「再’de Dish Round」の仕事は、流通から外れたまだ食べられる食品を、必要とする事業者へ届け直すことです。この記事では、その流れを、ある町の小さな惣菜店(架空の例)の一日に重ねてたどります。
朝:一通のLINE
平日の朝、惣菜店の店主が仕込みの合間にスマートフォンを開くと、公式LINEに今日の入荷案内が届いています{暫定:Q10}。並ぶのは、賞味期限が近づいた商品、パッケージが変わった商品、作りすぎで余った商品。どれも「訳あり」の理由が添えられています。
店主は、店先の一角で使えそうな商品に目を留めます。
昼:番号を返信して注文
ほしい商品の番号を返信すれば、注文は完了です。新規のお取引は前払いのため、案内に従ってお支払いを済ませます。書類のやりとりはありません。
夕方:荷物が届く
ご入金の確認後、商品は順次出荷されます。届いた箱には、メーカーの表示がそのまま残っています。店主は賞味期限と保存方法を確かめ、売り切れる量を頭に描きながら棚に並べます。
夜:食卓へ
店に来たお客さんが、「訳あり」の理由が書かれた札を見て、納得して商品を手に取ります。もしこの食品が流通から外れたままだったら、廃棄されていたかもしれません。届け直されたことで、誰かの食卓に並ぶことになりました。
一日の裏側にある仕組み
- 食品の納品・販売には賞味期限に基づく商慣習があり、賞味期限内でも流通から外れる食品が生まれる(1/3ルール)
- 流通から外れた食品を、必要とする事業者へ小ロットで届け直す(小ロット仕入れの考え方)
- 「訳あり」の理由を正しく伝えて売る(訳あり食品の販売表示ルール)
日本の食品ロスの規模については食品ロスの現状と数字もご覧ください。
この記事のよくある質問
この記事の惣菜店は実在のお店ですか
いいえ、業務の流れを分かりやすくたどるための架空の例です。
食品リユースとは何ですか
流通から外れた、まだ食べられる食品を、必要とする人や事業者へ届け直して活用することです。